不動産お役立ち情報
令和2年2月頃から新型コロナウイルスの影響で京都のホテル・民泊業界が大打撃を受けています。
・京都の不動産、新型コロナウイルスの影響
・京都の新規ホテル・民泊業者が撤退
・京都のホテル・民泊売却情報が出回る
・京都のホテル・民泊業界以外の不動産の動き
・京都の賃貸状況
・京都で不動産を売りたい人
・京都で不動産を買いたい人
ここ2014年〜2020年は日本への外国人観光客が急増したことで、京都市はインバウンド特需で非常に活況を呈しておりました。インバウンド旋風は観光業界だけではなく、不動産業界全体にも大きな影響を及ぼしており、京都市の地価が急騰している大きな要因になっておりましたが、コロナウイルスの影響により、海外からの観光客が激減、宿泊予約も軒並みキャンセルとなり、ホテル・民泊事業は大打撃を受けている様子です。
京都市は民泊の規制が厳しくなり、民泊業者への負担が大きく、民泊やホテル事業から撤退する業者も出てきています。2018年6月に施行された民泊新法では年間の営業日数が180日に制限され、民泊事業者にとっては収益化が難しくなることが考えられると指摘されてきましたが、今回の事業廃止にも影響があると見られています。
京都の不動産会社の間の情報では有名なホテルや民泊事業を営んでいる物件が売りに出てきています。経営が立ち行かなくなったホテル・民泊は少なく無いようです。この時期にホテルを買おうと思う業者も少なく、価格もそれほど安くなっていない状況です。(令和2年3月現在)
新型コロナウイルスで不動産業界に影響があるかと言われれば、多少あります。
・トイレが届かないので引き渡しが遅れる
・不動産収益物件の買い引き
・法人が借りることが決まっていたのにキャンセル
しかし、相場が下がると逆に買い時だと考えます。
何故なら、コロナが収束した時に、また経済は回復するからです。
回復するとなった時点では遅いです。
学生マンション等は堅調です。どちらかと言うと京都の賃貸は好調といえるのではないでしょうか。契約のキャンセル等が多少あるにせよ、入学に伴い、部屋が必要になり、借りないといけない状況になりますので、最終的には賃貸契約が行われています。京都は大学や企業の社宅が多く、比較的安定して需要が見込めています。
京都で不動産を売るのは今です。
新型コロナの影響で高齢者の方がお亡くなりになり、相続が発生し、これからもっと売却物件が増えていく傾向にあります。京都の不動産は売却価格が今がピークと言っても過言ではありません。オリンピックが1年程度延期されたこのタイミングで売却を進めるべきです。
はっきりとは申し上げにくいことではありますので、あくまでも予想の範囲で申し上げると、京都で不動産を購入されたい方は2020年の冬頃からがおすすめです。新型コロナの影響で商業地の地価が少し下がります。商業地の地価が下がった半年〜一年後くらいに住宅用地に関しても少し下がる傾向にあります。
京都の不動産は「特殊」と言われていて、他府県とは異なった歴史的背景をもっています。リーマンショック以降京都の不動産は堅調に地価をあげてまいりました。
しかし、コロナの影響で京都の不動産買取業者へ売却する場合も不動産会社も買うのが怖くなってきており、少し影響が出てきております。
京都の不動産買取業者は数が多く、古家付き土地を購入するのが得意な業者、マンションを購入するのが得意な業者、京町家を購入するのが得意な業者に分かれています。
不動産買取業者を適切にマッチングし、買取価格を徹底比較できるのがクラベストのサービスです。
不動産売却査定をされる際は、買取査定を比較されることをおすすめいたします。
早期売却をお考えの場合は、仲介会社経由の売買より、買取会社への売却をおすすめです。物件価格が3億円まで買取会社との直接買取が可能です。
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