不動産お役立ち情報
子供が大きくなって夫婦だけで住むには大きすぎる一軒家。
高齢になり、足腰が弱り一軒家からマンションに住み替えたい。
実家の両親がなくなり、相続したが、自分は既に家庭を持ち都心で暮らしているため、売却しようか悩んでいる。
離婚して夫婦で住んでいた家を手放すことになった。
このように今までの住まいの売却を検討する機会が人生では何度かやってくることがあります。
そこで「本当に売却して良いのだろうか」、「売却するならベストなタイミングがあるだろうか」、「売却するなら損したくない」等、売却を始めるにあたって悩むことは多いかと思います。
不動産売却は非常に高額であるがゆえに、なかなか動き出せない、ためらう気持ちがあるのも仕方ありません。そこで今回は、不動産の売却によって得られるメリットと、考えられるデメリットについて具体的に説明していきます。
メリット・デメリットは把握し、デメリットよりメリットが上回れば売却するのが最適です。
1、不動産売却のメリット
2、不動産売却のデメリット
3、まとめ
不動産売却の最大のメリットは「現金化」できることです。
売却で得た資金を有効に使って住宅ローンを完済すれば、銀行保証料が戻ってくるだけでなく、その後の利子負担がなくなります。また売却で得た資金で、「今までよりも立地のいい不動産を買う」ことも可能です。相続して使用していない不動産であれば、売却して現金化することで、不動産のままで所有しているよりも遺産分割がしやすくなるという利点もあります。
いずれにしても「現金化」することで、資産を運用しやすくなります。
建物は経年劣化をするので、定期的にメンテナンスや手入れが必要になります。使用していない建物であっても、年数が経つごとに劣化していくため維持費はかかってしまいます。
売却をしてしまえばそれらの維持費が不要になりますので負担が軽減されます。
不動産を保有していることでかかってくる税金を軽減できます。具体的には固定資産税と都市計画税の支払い義務が発生しますが、売却することで負担はなくなります。
売却収入により、相続が発生した場合の「納税資金」を確保することができます。
もっとも、売却収入も相続財産ですので、相続税そのものは増えますが、納税の「しやすさ」は大幅に高まります。
土地を手離しますので、当然ながら、今後その土地から得られる収益はありません。また一度売却してしまうと同じ物件をまた手に入れるのは非常に困難です。
後悔のないように、売却方法を考える必要があります。
クラベストは複数の買取業者に一括査定ができます。
また京都の不動産を熟知したスタッフが、所有物件に合った最適な買取業者をマッチングします。
売却には印紙税や測量費、仲介手数料などの諸費用がかかります。
売却価格から諸費用を差引いた価格が「手取金額」となります。
売却によって得られた利益に対して「譲渡税(所得税、住民税)」が課税される場合もあります。
場合によっては諸費用が大きくなることもあるので、事前に不動産会社に相談しておくと良いでしょう。
クラベストは直接業者買取の為、仲介手数料不要です。
その為、売却価格が高くなり「手取金額」もアップします。
不動産売却は、不動産仲介会社に売却の相談をしてから、売却活動(販売活動)引き渡すまで査定や契約の手続きが必要です。
購入希望者が見つかり、売買契約に至るまでの期間も分からないため、スケジュールも組みにくく、また交渉によっては思い通りの価格で売れないこともあります。一般的に売却までに要する期間は6ヵ月~1年間と言われています。
クラベストは直接業者買取の為、スピーディーに売却が可能です。
売れるのを待つ必要がありません。
上記のことから不動産売却にはデメリットがあまりありません。
住んでいない投資用マンションや相続したまま放置しているだけの物件など、所有し続けることで損失が発生し、デメリットとなる不動産も少なくありません。実際に住んでいる住まいであっても、公示地価が年々下がり続けているように、住めば住むほど、住まいの価値は下がり続ける傾向にあります。売りたいと思ってもすぐに売れる訳ではないので、スタートが遅れれば遅れるほど、高価売却が難しくなってしまいます。
また一般的にデメリットと思われていることも、クラベストを利用することで払拭できます。
クラベストならどんな物件も売却可能です。
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