不動産お役立ち情報

不動産売却時のチェックポイント(マンション編)

不動産売却時のチェックポイント(マンション編)

不動産売却時のチェックポイント

 

不動産買取業者はこういう箇所をチェックします。事前に調べておいて頂くとスムーズです。
おわかりにならない項目についてはわかならないままでも結構です。

 

― マンション編 ―

1.過去にリフォームをされたかどうか
専有部分のリフォームをされたかどうかは買取査定価格アップの対象となります。いつにどの部分をリフォームされているかをお伝えされるのがベターです。マンション専用部分の価値は丁寧にご使用になられているか、最近にリフォームているかで査定の価格は上がる傾向にあります。

 

2.事件・事故・トラブルがあるかどうか
マイナスポイントで告知されたくない事もあるかと思いますが、本物件上で起こった事件・事故・トラブルは先に告知されておいた方が、売却後、買主様が知った場合に告知義務違反となりますので、注意が必要です。

 

3.管理費と修繕積立金
買取業者が購入するにあたりコスト試算する際に必要となります。ご存知で無い方はマンション管理会社よりハガキ等で通知されているケースが多いので、そちらをチェック頂くか、管理人さんや管理会社へご確認ください。

 

4.設備の故障の有無
エアコン・給湯器・食器洗乾燥機・浴室乾燥機・換気扇・ドアモニターフォンなど主要な設備が壊れてい無いかは買取査定に必要となります。もちろん壊れていてもリノベーションメインで購入される業者もいらっしゃいますので、まずは一度弊社にご相談ください。

 

5.残置物の有無
査定価格から金額を少し引くこととなりますが、マンション内に残置物があり、そのまま引き取る事もできます。「どうしても片付けられない」「片付けるは面倒だ」とお考えの方、ご相談いただければ、買取業者で残置物の処分業者を手配致します。いらない荷物はそのままで、必要な荷物だけ引渡し前までに取っておいて頂きますよう御願い致します。